新卒が仕事を辞めたときに、失敗したなと思う「8つ」の後悔

新卒で入社した会社を辞める前に「~しておけばよかった」こと。
辞めたあとに「失敗した」ことの、後悔した8つの言葉。

Photo By: Chris Connelly

1.もっと学んでおけばよかった

どうせ会社を辞めるのなら、先輩を怖がらずにもっとなんでも聞いていたら、なにか変わってたかもしれない。

どんな細かい仕事でも、教えてもらえるのは入社したての新卒1年目の特権です。

辞めると意識をすることで、仕事の取り組み方も変わるかもしれません。
怒られても、自分の身になるという考えを持っておくと視野が大きく広がるでしょう。

2.やりたいことをもっと深く考えていればよかった

前々から興味のあったアパレル関係に行きたくて会社辞めたけど、本当にやりたかったのかな。。もうしんどい。

辞めたい気持ちでいっぱいのときは考えが偏ってしまい、次のステップの良い所ばかりを見てしまいます。

辞めた後はどうするか。やりたい事があるならば、辛いところやデメリットを事前に調べた上で動いた方がいいでしょう。

3.数年我慢したら…辞めずにいたら今頃は…

学生時代の友達が毎日頑張っている噂を聞くと、逃げた自分を責めてしまう。当時は辛くて辞めたい気持ちでいっぱいだったけど、無職の方が辛い。
この前、同僚と飲みに行ったらものすごく出世していた。俺も辞めずにいたら、今頃エリート街道だったのにな。

新卒で入社したての1年目は大変ですが、得られるものはたくさんあります。

そこを頑張った人と今の自分を比較すると、嫉妬や引け目を感じてしまうこともあるかもしれません。
「辞めないで得られるもの」「辞めて失うもの」をメモに書き出してみるといいと思います。

また、辞める前と辞めた後にどう行動するかが大事でしょう。

4.転職活動をしておけばよかった

第二新卒は転職に有利だとか、若いからなんとでもなるとか思っていたど、そう思っている人ばかりでわたしもその1人だった。会社を辞める前に仕事探していたらもっと良い職場を探せてたかな。

第二新卒の中でも「スタートダッシュ」があります。会社勤めしながらでも転職活動はできますので、いち早く始めた方が後々、焦らず後悔しなくてすむでしょう。

5.貯金していたらよかった

生活することにギリギリで常に余裕がなかった。無職の間は時間があるから旅行とかいくらでも行けるし、お金を貯めていたらよかったと思いました。

社会に出ると、まとまった時間を作ることが難しくなってきます。
せっかく辞めるのであれば、やりたいことをするために貯金しておくことも人生の楽しみ方ではないでしょうか。

6.もっと早く辞めればよかった

悩んでいた時間がもったいない。「さっさと辞めて次の仕事しなよ!」と、あのときの自分に言ってやりたい。休みは増えたし給料も上がるぞ!
よく我慢していたなと今では思う。辞めてから体調が戻った。やっぱり健康が一番。

仕事のストレスをどこまで我慢するかは難しいところ。特に新卒入社の人には、その線引きが分かりにくいものです。
体調が明らかにおかしい場合は、取り返しがつかなくなる前に行動を起こすべきでしょう。

健康な体がなくては、仕事もままなりませんよ!

第二新卒の転職先を探す

仕事が辛いとき、悩んだときに心が楽になる6つの方法